昭和38年に父親が造成したみかん園、段々畑で作業の効率が悪いため、1月11日よりリースでユンボを借りて、うちの若手の社員と2名で進めてきた造成工事終わりに近づいて、先がようやく見え始めました。
みかんの樹を伐根して、集めて焼却してから山を切り落として整地して暗渠排水に使うためのクラッシャーランの搬入作業まで完了
整地した後に、深さ1メートルの位置に暗渠排水を10m間隔で配置してクラッシャーランをかぶせて埋め戻します。
整地したのも何のことやらの状態でーす。
クラッシャーランをかぶせるのが完了したら急いで埋め戻ししてまた整地でーす。
暗渠排水の埋め戻し、整地が終わったら作業道の整備に入り山ズリとクラッシャーランを配置してならして作業道を整備していきます。
畑の下側へ250センチ×2mのU字溝の搬入、設置をしてから堆肥30t、溶燐4t、炭酸苦土石灰4tの搬入と散布を行います。
堆肥30t、溶燐20k×200袋、炭酸苦度石灰20k×200袋を一気に散布し完了
深さ80センチ位まで耕して肥料を混ぜて深耕がようやく完了でーす。 あとは4メートルおきに園内道を整備しながら表面の整地とU字溝を設置してようやく植え付け前の作業がおわります。 天候が少し悪く大変でしたが何とか良い果樹園が出来そうでーす。
ここには新しい品種のみはや、西南の光を主に植栽予定です。